Ubuntu freak-ビギナーガイド-

Ubuntuの初心者のためのマニュアル

 初心者の方にはこのページの解説を元にして、部分的な詳細は他のページにリンクして参考にして頂ければ、 解りやすく苦手意識も無くなるかと思います。

 初心者の方が、Ubuntuをインストールする場合、「LTS版」をお薦めします。
2018年8月現在、「Ubuntu18.04LTS 64bit」「Ubuntu16.04LTS 64bit/32bit」が選択できます。

 パソコンの性能により高機能で高スペックなパソコン(メモリー4G以上)は、64ビット「Ubuntu18.04LTS 64bit」又は「Ubuntu16.04LTS 64bit」を、
 あまり高価ではない低スペックなパソコン(メモリー4G未満)は、32ビット「Ubuntu16.04LTS 32bit」を選択するといいでしょう。
(*Ubuntu18.04LTS 32bitは、廃止となっています。)

 現時点で「Ubuntu18.04LTS 64bit」をインストールした場合、2023年4月までWindows同様Ubuntuも普通のアップデートが自動で行われて、 (催促の案内画面がでますが!)アップデートするだけで初心者に負担がかかりません。

 現時点で「Ubuntu16.04LTS 64bit/32bit」をインストールした場合、2021年4月までWindows同様Ubuntuも普通のアップデートが自動で行われて、 (催促の案内画面がでますが!)アップデートするだけで初心者に負担がかかりません。

 Ubuntuの場合、通常版は半年ごとに更新されバージョンアップしなければならないのですが、 定期的に公開されるLTS版をインストールすると、(公開されてから)サポート期間が5年間となり、 その間、自動でアップデートされてバージョンアップの再インストール作業をしなくて済みます。 尚、「Ubuntu LTS」版は、2年に1回公開(バージョンアップ)されます。

 また、32bit版を利用しなければならない環境の場合、
Xubuntu18.04(2023年4月までサポート)
Linuxmint19 Cinnamon(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
Linuxmint19 Mate(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
Linuxmin19t Xfce(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
Zorin OS Core(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
Zorin OS lite(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
linuxBean16.04(Ubuntu16.04ベース>2021年4月までサポート)
等を好みで利用できます。

Ubuntuの種類 デスクトップ環境 ダウンロード
Ubuntu 18.04 64bit Gnome-Shell DownLoad
Ubuntu 16.04 64bit/32bit Unity DownLoad
Xubuntu18.04 64bit/32bit Xfce DownLoad
Linuxmint19 Cinnamon 64bit/32bit Gnome3(Ubuntu18.04ベース) DownLoad
Linuxmint19 Mate 64bit/32bit Gnome2(Ubuntu18.04ベース) DownLoad
Linuxmint19 Xfce 64bit/32bit Xfce(Ubuntu18.04ベース) DownLoad
Linuxmint19 「linuxmint-.iso.torrent」ファイル 開封方法
Linuxmint19 「linuxmint-.iso」の認証コード 検証方法
ZorinOS Core 64bit/32bit Gnome(Ubuntu16.04ベース) DownLoad
ZorinOS lite 64bit/32bit Xfce(Ubuntu16.04ベース) DownLoad
linuxBean16.04 32bit LXDE(Ubuntu16.04ベース) DownLoad

左側の画像、または、右側の工程の文字の部分をクリックすると、 その項目にスキップします。

データの保存
ファイルのダウンロード
LIVE-DVDを作成
インストールの手順
最適なサーバーの設定
手動アップデート
インターネットの設定
プリンターの設定
スキャナーの設定
Ubuntu
Ubuntu物語(初心者の奮闘記-1)
Ubuntu物語(初心者の奮闘記-2)
Ubuntu物語(初心者の奮闘記-3)
Ubuntu物語(初心者の奮闘記-4)

第1工程 ”データの保存”

「MSN」のアカウントの取得>「データの保存」

 下記に「MSN」のアカウントの作成ページを開いたら、 左下の青い文字の「無料で新規登録」をクリックしてください。

 その後、入力画面が表示されるので、各項目を入力して自分の好きな任意のメールアドレスとパスワード等を入力して、 案内通りに進んでください。

 変な「数字・ローマ字」を入力する項目が有りますが、 だいたい5回くらいは繰り返すと思います。本人確認の根気を試す狙いも有るのでは?と思われます。  なので、諦めずに試してください。

 こちら から登録してみてください。

 登録作業を案内通りに進み、無事登録を完了し終えたあとは、 WEBブラウザで、「MSN」と入力して、「MSN」のサイトを開き、 メールを利用したければ右上の「Outlook.com」をクリックします。 「 >MSNのメールアドレス(ID)を入力>MSNのパスワードを入力>サインイン」をクリックすると、 インターネット上(WEBブラウザ=Firefox上)で、パソコンに負担なくメールソフトを使わずに、 MSNのメールアドレス(「任意のユーザー名@live.jp」の無料メールアドレスを作成)でメールができます。

 データの保存(アップロード)やダウンロードや削除をしたければ、 右上の「OneDrive」>データの保存を5Gまで無料)をクリック 「>MSNのメールアドレス(ID)を入力>MSNのパスワードを入力>サインインをクリック」して、 「>ドキュメントをクリック」します。  その「ドキュメント」の中にデータをアップロード(送る)したり、ダウンロードしたり、削除したりできます。

 Windowsのハードディスクと、ほぼ、同じ操作で、永遠に利用できます。 「MSN」のページは、下記にアドレスを記載しておきます。
(アドレス>)http://jp.msn.com/

 アクセスする際には、「MSN」のページの中央の検索欄の下に、 「OneDrive」の項目が有るので、「OneDrive」をクリックします。
 次に、そのページの 「 >MSNのメールアドレス(ID)を入力>MSNのパスワードを入力>サインイン」をクリックすると、 アクセスできます。
 Windowsのパソコンの場合は、ウェブブラウザを起動しなくてもパソコンのエクスプローラーから、 開く事が出来ます。

*「無料で新規登録」の場合↓
(アドレス>)http://windows.microsoft.com/ja-JP/skydrive/download

「OneDrive」を開く方法

データの保存

「OneDrive」のフォルダの作成方法

データの保存

「OneDrive」の目的のフォルダを開く方法

データの保存

「OneDrive」にアップロードする方法

データの保存

「OneDrive」に削除・ダウンロードする方法

データの保存

ページメニューへ

「googleアカウント」の取得>「データの保存」

 登録ページを開き、 やはり、自分の好きな任意のメールアドレスとパスワード等を入力して、 入力したら下の方の「次のステップへ」をクリックして案内に従います。

 変な「数字・ローマ字」を入力する項目が有りますが、 だいたい5回くらいは繰り返すと思います。本人確認の根気を試す狙いも有るのでは?と思われます。  なので、諦めずに試してください。

 入力画面は、そのままにしておいて、 確か携帯に確認メール、または、留守番電話が来ます。 (*もし、自分に携帯がなくても、家族の携帯でOKです。)  そのメール、または、留守番電話に記載して有る確認コードを引き続き入力すると、 無料ですぐに「G Mail」を利用できます。

下記をダブルクリックすればその登録ページが開きます。
(アドレス>)https://accounts.google.com/SignUp?hl=ja

 次からは、インターネットからgoogleのページを開き、
(アドレス>)https://www.google.co.jp/
上の方の黒いタスクバーの「G Mail」という文字の部分をクリック、
「>ログイン>Gメールアドレスを入力>パスワードを入力>ログインをクリック」すると、
所有しているEメールとは別に、 インターネット上(WEBブラウザ=「Firefox・Chrome等」上)で、 パソコンに負担なくメールソフトを使わずに、 googleのメールアドレス(「任意のユーザー名@gmail.com」の無料メールアドレスを作成)でメールしたり、 (携帯にも繋がります) 自分宛てにファイルを添えつけて送れば、 インターネット上でgoogleのメールボックスを「ハードディスク代わりに保存」できます。

 また、「googleアカウント」の取得すると、 YouTubeに自分で撮影した映像を投稿できます。  映像を投稿できるという事は、インターネット上に保存できるという事で、 自分のパソコンのハードディスクに重たい映像のファイルを置かないで、 google(=YouTube)のインターネット上に映像を保存できるので、 後でインストールしたUbuntuは、よりいっそう軽く、機敏に操作できます。  自分のYouTubeに投稿した映像は、 拡張子が「-.mp4」ファイルでいつでもダウンロードできます。

 G-mailの容量は、7Gから10Gに容量が拡大して、 さらにgoogleアカウントによりgoogle-Driveを容量5Gまで無料で利用できるようになりました。

データの保存

ページメニューへ

「Dropbox」>「データの保存」

 「Dropbox」のダウンロードページ のアドレスを下記に記載しておきます。Dropboxは、2Gまで無料でデータを保存・同期ができて、 複数のパソコン(Windows・Apple・Ubuntu・タブレット・スマホ等)から、 自分専用でアクセスできて、かつ、ファイルを同期できて大変便利です。

 「Dropbox」の使い方に関しては、こちらが解りやすいかと思います。

 説明をよくお読みになり、ダウンロードをクリックしてください。
(アドレス>)http://www.forest.impress.co.jp/library/software/dropbox/
ダブルクリックしてから案内に従いインストールしてください。

 インストール時に、「Dropbox」の「ID」(=Eメールアドレス)と「パスワード」を設定します。

 インストール後は、「Dropbox」の「ID」(=Eメールアドレス)と「パスワード」を入力して、 「Dropbox」を起動するとタスクバーに「Dropbox」のアイコンが常駐(表示)します。  ハードディスクに「Dropbox」のフォルダが自動で作成されるので、 そのフォルダ内に画像や映像やテキスト等自由にフォルダを造り、 その各フォルダ内にジャンルごとに現在のパソコンのファイルをコピーします。  フォルダを作らないで「Dropbox」のフォルダ内ならコピーしてもOKです。

 フォルダ内にコピーした後は、OSを削除しても、 インターネット上にそのコピーしたデータがほぼ永遠に残ります。 「Dropbox」に設定した「ID」(=Eメールアドレス)と「パスワード」を絶対に控えておいてください。

 パソコンのWindowsを削除して、Ubuntuだけをインストールした後に、 Ubuntuの「ソフトウェアセンター」から、「Dropbox」をインストールして、 その時に控えている「Dropbox」の「ID」(=Eメールアドレス)と「パスワード」を(インストール時に)設定すると、 Windowsでコピーしておいたデータがそのまま有るというシステムです。

 Ubuntuでも、「Dropbox」をインストールすると、 自動的に「ファイルマネージャー」に「Dropbox」のフォルダが作成されます。

 各操作が正しければ、 WindowsでコピーしておいたデータがそのままUbuntuの「Dropbox」のフォルダ内に有ります。  Windows同様、そのフォルダ内に画像や映像やテキスト等自由にフォルダを造り、 その各フォルダ内にジャンルごとに現在のパソコンのファイルをコピーします。  フォルダを作らないで「Dropbox」のフォルダ内ならコピーしてもOKです。

データの保存

ページメニューへ

WindowsのファイルをUbuntuで利用する時の注意点

 ただし、テキストファイルのファイル名は、面倒でも、すべて「ファイル名の部分」(.txt)を>半角英数にしてください。
例:> url.txt OK! ゆーあーるえる.txt >NG! ユーアールエル.txt >NG! 雄有る得る.txt >NG!

 ファイルの中身は、日本語(ひらがな・かたかな・漢字・英語)でも構いませんが、 ファイル名だけは半角英数に変えてください!文字化けの原因となります。

*原因は、Windows=文字コードをShiftJIS採用・Ubuntu=文字コードをUTF-8採用しているため、 WindowsからUbuntuに日本語のファイル名でテキストファイルを送った場合、 中身の日本語がすべて文字化けします。

 特に、メモ帳などで作成した「テキスト.txt」ファイルだけは、ファイル名を半角英数字にしてください。

 尚、画像やビデオに関しては中身は大丈夫なのですが、 WindowsからUbuntuに日本語のファイル名で、例えば画像を送った場合、 ファイル名が「画像名.jpg」が>「file1.jpg」等のようにファイル名が自動的に半角英数字に変更されます。

Ubuntuの初心者のためのマニュアル実践編

ページメニューへ

第2工程 「Ubuntu-.iso」ファイルのダウンロード手順

「Ubuntu-.iso」パッケージのダウンロード

 Ubuntuをインストールする前にある程度デスクトップ環境の個性を確認しておくと良いでしょう。

 Ubuntu18.04LTS 64bitのデスクトップ環境は、Gnome-Shellを採用しています。
 Ubuntu16.04LTS 64bit/32bitのデスクトップ環境は、Unityを採用しています。

 Gnome-Shellや、、Unityの操作に戸惑い不安が有る場合、
軽快で簡単な操作が可能なXfceのデスクトップ環境を採用している、 Xubuntuを選択した方が良いと思います。

 Windowsの操作感に近いデスクトップ環境にしたい場合は、
Linuxmint cinnamonLinuxmint mateか、 ZorinOSが良いでしょう。

 低スペックのパソコンや設定(日本語化)に不安が有る場合、
linuxBean16.04が良いのではないかと思われます。

 選択に迷いが有る場合、1~3枚くらいのLIVE-DVDを作成して試してみるのも良いと思います。
 「-.iso」ファイルのダウンロードは、どのOSも難しくはありません。

 「Ubuntu-.iso」ファイルのダウンロードの方法は、こちらを参考にしてください。

 「Xbuntu-.iso」ファイルのダウンロードの方法は、こちらを参考にしてください。

 「Zorin OS-.iso」ファイルのダウンロードの方法は、こちらを参考にしてください。

 「linuxBean16.04-.iso」ファイルのダウンロードの方法は、こちらを参考にしてください。

Linuxmintの認証コードの検証について

 「-.iso」ファイルをダウンロードする時、
Ubuntu18.04(2023年4月までサポート)
Ubuntu16.04(2021年4月までサポート)
Xubuntu18.04(2023年4月までサポート)
Zorin OS Core(Ubuntu16.04ベース>2021年4月までサポート)
Zorin OS lite(Ubuntu16.04ベース>2021年4月までサポート)
linuxBean16.04(Ubuntu16.04ベース>2021年4月までサポート)
等のパッケージは、特に変わった作業はありません。

 「Linuxmint-.iso」のパッケージをダウンロードする時、
Linuxmint20 Cinnamon(Ubuntu20.04ベース>2025年4月までサポート)
Linuxmint20 Mate(Ubuntu20.04ベース>2025年4月までサポート)
Linuxmint20 Xfce(Ubuntu20.04ベース>2025年4月までサポート)
Linuxmint19 Cinnamon(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
Linuxmint19 Mate(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
Linuxmint19 Xfce(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
等のパッケージをダウンロードする場合、「認証コード」の検証が必要です。

 この「認証コード」の検証方法は、
Linuxmint20 Cinnamon(Ubuntu20.04ベース>2025年4月までサポート)
Linuxmint20 Mate(Ubuntu20.04ベース>2025年4月までサポート)
Linuxmint20 Xfce(Ubuntu20.04ベース>2025年4月までサポート)
Linuxmint19 Cinnamon(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
Linuxmint19 Mate(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
Linuxmint19 Xfce(Ubuntu18.04ベース>2023年4月までサポート)
等のパッケージをダウンロードすると共に、
「sha256sum.txt」と「sha256sum.txt.gpg」のファイルをダウンロードする必要が有ります。

 「Linuxmint-.iso」・「sha256sum.txt」・「sha256sum.txt.gpg」の3個のファイルをダウンロードしたならば、 ダウンロードフォルダ内の何も無い白地の部分を右クリックして、 「ダウンロード」フォルダから「端末」を起動して下記のコマンドを入力します。

 Linuxmintの場合、この認証コードの検証を終えると以降の作業は、Ubuntuとほとんど同じです。

Linuxmint 20 Cinnamon 64bitの場合

$ gpg --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-20-cinnamon-64bit.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-cinnamon-64bit-v2.iso

Linuxmint 20 Mate 64bit の場合

$ gpg --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-20-mate-64bit.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-mate-64bit-v2.iso

Linuxmint 20 Xfce 64bit の場合

$ gpg --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-20-xfce-64bit.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-xfce-64bit-v2.iso

Linuxmint 19 Cinnamon 64bitの場合

$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-19-cinnamon-64bit-v2.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-cinnamon-64bit-v2.iso

Linuxmint 19 Cinnamon 32bitの場合

$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-19-cinnamon-32bit.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-cinnamon-32bit.iso

Linuxmint 19 Mate 64bit の場合

$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-19-mate-64bit-v2.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-mate-64bit-v2.iso

Linuxmint 19 Mate 32bit の場合

$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-19-mate-32bit.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-mate-32bit.iso

Linuxmint 19 Xfce 64bit の場合

$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-19-xfce-64bit-v2.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-xfce-64bit-v2.iso

Linuxmint 19 Xfce 32bit の場合

$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key "27DE B156 44C6 B3CF 3BD7 D291 300F 846B A25B AE09"
$ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key A25BAE09
$ gpg --list-key --with-fingerprint A25BAE09
$ gpg --verify sha256sum.txt.gpg sha256sum.txt
$ sha256sum -b linuxmint-19-xfce-32bit.iso
(Enterを押します。)

認証コード *linuxmint-19-xfce-32bit.iso

 上記のコマンドにより、「端末」で表示された認証コードと「sha256sum.txt」ファイル内の認証コードが一致していれば、 そのダウンロードしたLinuxmintの「-.iso」ファイルをLIVE-DVDに焼く事ができます。

 上記のコマンドにより、「端末」で表示された認証コードと「sha256sum.txt」ファイル内の認証コードが一致していない場合、 そのダウンロードしたLinuxmintの「-.iso」ファイルは怪しいと判断して、 違う方法でダウンロードしなおした方が良いと思われます。

 Linuxmintの「linuxmint-.iso.torrent」ファイルの開封方法は、
詳しくはこちらを参考にしてください。

 Linuxmintの「linuxmint-.iso」ファイルの認証コードの検証方法は、
詳しくはこちらを参考にしてください。

 上記で、Linuxmintの「linuxmint-.iso」ファイルのダウンロードについて詳しく説明しましたが、
 Linuxmintをインストールする場合、ある程度Ubuntuに慣れてからにした方がベターではないかと思います。

Ubuntuの種類 デスクトップ環境 ダウンロード
Ubuntu 18.04 64bit Gnome-Shell DownLoad
Ubuntu 16.04 64bit/32bit Unity DownLoad
Xubuntu18.04 64bit/32bit Xfce DownLoad
Linuxmint19 Cinnamon 64bit/32bit Gnome3(Ubuntu18.04ベース) DownLoad
Linuxmint19 Mate 64bit/32bit Gnome2(Ubuntu18.04ベース) DownLoad
Linuxmint19 Xfce 64bit/32bit Xfce(Ubuntu18.04ベース) DownLoad
Linuxmint19 「linuxmint-.iso.torrent」ファイル 開封方法
Linuxmint19 「linuxmint-.iso」の認証コード 検証方法
ZorinOS Core 64bit/32bit Gnome(Ubuntu16.04ベース) DownLoad
ZorinOS lite 64bit/32bit Xfce(Ubuntu16.04ベース) DownLoad
linuxBean16.04 32bit LXDE(Ubuntu16.04ベース) DownLoad

ページメニューへ

第三工程 LIVE-DVDを作成

 LIVE-DVDを作成する方法は、こちらを参考にしてください。
WindowsでのLIVE-DVDの作成の場合は、「img burn」等のアプリケーションで作成できます。

 LIVE-DVDを作成する場合、「ファイルとして」ではなく、 「イメージとして」DVDに焼きます。

 下記にて、「Brasero」によるLIVE-DVDの作成手順を記載しておきます。

 下記の手順は、「Brasero」がインストールされている前提となりますが、 「Brasero」がインストールされていない場合は、こちらを参考にしてください。

-UbuntuでのLIVEDVDの作成順序-
1・直近のコンビニ(又は、デンキショップ)に、行く
>「DVD」5~10組を選択>約、数百円で購入可能。
-
2・帰宅後、Ubuntuのパソコンの電源を「ON」。
3・Ubuntuのデスクトップが起動。
4・ インターネット(Firefox)で、Ubuntu-isoをダウンロードします。
-
5・Ubuntu18.04>デスクトップ左側のドッグの1番下の「アプリケーション」アイコンをクリックします。
5・Ubuntu16.04>デスクトップ左側のランチャーの1番上の「unity-dash」アイコンをクリックします。
-
6・Ubuntu18.04>「アクティビティ」画面に、「braceroディスク作成ツール」というアイコンが表示されるので、
6・Ubuntu16.04>「bracero」と入力すると、「braceroディスク作成ツール」というアイコンが表示されるので、
そのアイコンをクリックします。
(*「b」と、入力しただけで、「braceroディスク作成ツール」が表示されます。)
-
7・すると、「braceroディスク作成ツール」が起動します。
8・その「braceroディスク作成ツール」で、インターネットでダウンロードした、
Ubuntu16.04LTS-isoファイルから「LIVE-DVD」を作成します。
-
9・そのまま「直近のコンビニで購入した空のDVD」をパソコンに挿入します。
-
10・案内に従い、
(「ダウンロードファイル」>「Ubuntu16.04LTS-iso」を選択
>「braceroディスク作成ツール」の「イメージの書き込み」をクリック
「LIVE-DVD」を作成します。
-
11・その「LIVE-DVD」を、パソコンに挿入します。
12・パソコンを「再起動」
-
13・インストール作業
 -上記のような工程となります。-

ページメニューへ

第四工程 Ubuntuのインストールの手順

BIOSの設定

電源オン
→DVD挿入
→「F2キー」
→BIOSで「CD/DVDboot」に設定
→設定を保存(「F10キー」)
→PC起動→「Ubuntuを試す」
(電源オン→PC再起動→「Ubuntuを試す」)

 BIOSの設定でBoot順位を「CD/DVD」を最優先にしておきます。
BIOSの設定>設定を保存(F10キー)>再起動>インストールという手順となります。

”BIOSの設定”は、こちらを参考にしてください。

 まず、LIVEDVDを起動して最初の画面が表示されると、 最初は英語だと思います。

 その画面の左側の1番下の「日本語」を選択します。
*「日本語」の項目に下にスクロールする場合、その欄の右側にマウスを当てると、 スクロールバーが表示されるので、その下の方にマウスを当てて下にスクロールします。

 この場合の日本語化は、インストールのためのLIVE-DVD内での大雑把な日本語化で、 完全なものではありません。

 インストール時に一緒に本体の言語パッケージがインストールされます。  なので、メールソフト(Thunderbird)などのLIVE-DVD内でのソフトの使用時は、 完全な日本語化ではありません。

「インストール作業」

・ディスクを確認してPCを再起動します。(この時、BIOSの設定でBoot順位をCD/DVDを最優先にしておきます。)

インターネットに繋がった状態にしておきます。

有線LANケーブルで接続の場合は、インターネットは自動認識されます。

無線LAN接続の場合は、あらかじめ無線LAN親機の方の設定をしておいた上で、 LIVE-DVDをPCに挿入後に、Ubuntuが起動した時に、 「インターネットの接続」のアイコンをクリックして、 あなたの利用している「無線LAN親機」の「SSID」をクリックすると、 「SSID」のパスワードの入力画面が表示されるので、 パスワードを入力して「OK」をクリックすれば無線LAN接続ができます。

 その1回の設定により、以後、Ubuntuのインストール後もそのままの状態で無線LANを継続して利用できます。

 Ubuntu18.04の「インターネットの接続」のアイコンは、こちらをご覧ください。
 Ubuntu16.04の「インターネットの接続」のアイコンは、こちらをご覧ください。

・その後、ディスクの回転音が続きます。

・ディスクの回転音が続いた後、下の画面でLanguageを「日本語」にして、 フルインストールの場合は、ここで「Ubuntuを試す」を選びクリックします。

・Ubuntuのデスクトップ画面が表示されます。

・デスクトップの”ubuntuのインストール”の「アイコン」をクリックします。

Languageを「日本語」を確認して、 右下の「続ける」をクリックします。

”インストール中にアップデートをダウンロードする”と、 ”サードパーティーのソフトウェアをインストールする”の左側を「チェック」して、 右下の「続ける」をクリックします。

・次は、4項目の選択画面が表示されます。
”Erase disk and install Ubuntu”
”安全のための新しいUbuntuを暗号化する”
”新しいUbuntuのインストールにLVMを利用する”
”something else”

”Erase disk and install Ubuntu”>基本的には>”既存OSを削除してインストールする”を選択して、
右下の「続ける」をクリックします。(*現在のOS=ディスクを削除してUbuntuをインストールするという事です。)

・”どこに住んでますか?”→「Tokyo」を確認して、 右下の「続ける」をクリックします。

キーボードレイアウトが日本語であることを確認して、 右下の「続ける」をクリックします。

”あなたの(任意の)名前”と”(任意の)パスワード”を入力して、
(*名前・パスワードの基本=半角英数>空白禁止!)
ここで自動ログインにする場合は、左側を「チェック」して、
(*起動時間や手間を減らしたい場合、自動ログインを推奨します。)
右下の「続ける」をクリックして「インストール」の開始です。

・Ubuntu16.04の場合の「インストール」時間の目安ですが、
SSD(128G)の場合のインストール時間は、せいぜい、10~15分くらいでインストールが終了します。
 HDD(80G)でインストールを試した結果、30~45分くらいかかりました。

「インストール」が完了です。

”今すぐ再起動”をクリックして再起動します。

・「再起動時」に、”「Please」~「Enter」;”と表示されたら、 「Enter」を押します。

 Ubuntu18.04のインストール方法は、こちらを参考にしてください。

 Ubuntu16.04のインストール方法は、こちらを参考にしてください。

 Xubuntu18.04のインストール方法は、こちらを参考にしてください。

 Zorin OSのインストール方法は、こちらを参考にしてください。

 linuxBean16.04のインストール方法は、こちらを参考にしてください。

Ubuntuの調子がおかしくなった場合

 インストールに成功した場合、WindowsXPやVistaと比較すると起動が速く機敏な操作に感動するかと思います。

 初心者の方は、Ubuntuをインストールする事が目標にされる方が多いかと思います。 しかし、本当のスタートはUbuntuのインストールが終わった後からなのです。

 ”郷においては、郷に従え!”という事で、 Ubuntuをインストールしたならば、Ubuntuのシステムに早く慣れる必要が有ります。

 Windowsのインストールの場合、インストールに結構な時間が必要ですが、 Ubuntuの場合、低スペックなパソコンでだいたい30分~45分くらい、 少し余裕の有るパソコンでは10分~15分くらいでインストールが終了します。 後は設定順序によりますが、インターネットやメール等はすぐに利用できます。 Ubuntuの場合、セキュリティの設定は後回しにしても、現在の状況では特に問題はありません。 (*ただし、ユーザーの判断によりますが「セキュリティ」の設定は後でやっておいた方がいいでしょう。)

 Ubuntuのインストール後の設定作業等が原因で、Ubuntuの調子がおかしくなった場合、 Ubuntuの調子がおかしくなった原因を自分自身でよく分析してから、 再度、Ubuntuを再インストールして設定のやり直しをするという、繰り返し作業が必要になる事も有るかもしれませんが、 繰り返し再インストールするごとにUbuntuをより理解できる事となるでしょう。

 第1工程の”データの保存”の作業が終えているならば、 1回でもUbuntuのインストールに成功した場合、 後は”データの事を気にせず”に何回でもUbuntuのインストールの繰り返し作業が可能です。 インストール自体の時間は短時間なので、気軽にインストールの繰り返し作業ができます。

 その繰り返し作業を続けているうちに、段々とUbuntuに慣れてきます。 操作するのは、Ubuntuをインストールした本人なので、その本人自身がUbuntuに慣れる必要が有ります。 (*最初は誰でも何回か再インストールの繰り返し作業をしています。)

 初心者の方がよく”Ubuntuの起動がおかしくなった!Firefoxの調子が悪くなった!”と慌てる方がおりますが、 その場合慌てる必要はありません。 インストールの方法で、 ”すべてを削除してUbuntuをインストールする”(=”現在のOSを削除してUbuntuをインストールする”=”現在のOSを置き換えてUbuntuをインストールする”) を選択して、Ubuntuを気軽に再インストールすればいいだけの話です。 (*いくら再インストールしても、パソコンがおかしいならば、 その時にはディスクの買い替えを検討するべきではないかと思います。 ディスプレイが正常ならばHDDかSSDのどちらかの交換で、パソコンが復活します。 「SSD」の方がUbuntuとは相性がいいですが、「HDD」の方が価格が安く済みます。 交換方法はこちらを参考までに!それでもだめならパソコンの買い替えとなります。)

 後は、Ubuntuを活かすもどうするもUbuntuをインストールした本人の、その本人の操作しだい・努力しだいです。

ページメニューへ

第五工程 「ソフトウェアソースの最適なサーバの設定」

「ソフトウェアソースの最適なサーバの設定」です。(必須事項)

 「Ubuntuを再起動」したなら、「ソフトウェアソースの最適なサーバの設定」をしましょう。 この作業は、必須事項です。

 Ubuntu18.04の場合、左側のドッグの1番下の「アプリケーション」アイコンをクリックして、 アクティビティ画面の中から「ソフトウェアとアップデート」をクリックします。

 Ubuntu16.04の場合、左側のランチャーの上から7番目の「ソフトウェアセンター」のアイコン(Aマーク)をクリックします。
 「ソフトウェアセンター」が起動したなら、
 ”>上部の黒のタスクバーの「編集」をクリック”
 ”>「ソフトウェアソース」をクリック”します。

最適なサーバーの設定

 「ソフトウェアソース」の画面が表示されます。
 ”>ソフトウェアソースの画面のダウンロード元の「日本のサーバ」の右側の「▼マーク」をクリック
 ”>「その他」をクリック「最適なサーバを探す(S)」をクリックすると、 ダウンロードサーバのテストの画面が表示されるので、しばらく(1分くらい)待ちます。

 サーバの候補が確認できたなら、そのサーバの部分が「ハイライト」されています。
 次は、右下の「サーバの選択(S)」をクリック
 ”>パスワードの入力画面が表示されるので、「パスワード」を入力
 ”>「認証する」をクリック”
 ”>右下の「閉じる」をクリックして、
 ”>「再読込」をクリックします。
 ”「ソフトウェアソース」を閉じます。(*左上Xマークをクリック)”

 Ubuntu18.04・Ubuntu16.04の「最適なサーバーの設定」は、こちらを参考にしてください。

 Xubuntu18.04の「最適なサーバーの設定」は、こちらを参考にしてください。

 Zorin OSの「最適なサーバーの設定」は、こちらを参考にしてください。

 linuxBean16.04の「最適なサーバーの設定」は、こちらを参考にしてください。

ページメニューへ

第六工程 インストール後の初回「アップデート」

・再起動した後は、「手動アップデート」をします。

 Ubuntu18.04の「アップデート」は、 デスクトップ左側のドッグの1番下の「アプリケーション」アイコンをクリックして、 「アクティビティ」画面の「アップデート(ソフトウェアの更新)」(A)アイコンをクリックすると、 「アップデート」の画面が表示されます。

 Ubuntu16.04の「アップデート」は、 デスクトップの左側のランチャーの1番上のアイコン(Ubuntuダッシュアイコン)をクリックして、 検索欄にup dateと入力すると、 「ソフトウェアの更新」というアイコンが表示されるので、 その「ソフトウェアの更新」というアイコンをクリックすると、 「アップデート」の画面が表示されます。

 次の画面で「アップデートをインストール」をクリックします。

 次に、パスワードを要求されるので、パスワードを入力して「認証」をクリックします。

「アップデート」のインストールの時間は、初回は10分くらいです。 次回からの「アップデート」は、数秒~1分程度と非常に短時間で終了します。

 次回からの「アップデート」は、自動で催促の画面が表示されますが、 上記で説明した同じ方法で「アップデートマネージャー」を手動で開いて、 「アップデート」の確認をする事ができます。  「アップデート」が終わると、初回は「すぐに再起動」という画面が表示されます。 その「すぐに再起動」という部分をクリックします。

 次回からは、「すぐに再起動」という画面が表示されない場合が多く、 その場合は特に「再起動」の必要はありません。

 Ubuntuを再起動して、ここまでが1つの工程となります。

 Ubuntu18.04・Ubuntu16.04のアップデートの説明は、こちらを参考にしてください。

 Xubuntu18.04のアップデートの説明は、こちらを参考にしてください。

 Zorin OSのアップデートの説明は、こちらを参考にしてください。

 linuxBean16.04のアップデートの説明は、こちらを参考にしてください。

ページメニューへ

第七工程 インターネットの設定(その他)

「言語サポート」の設定(必須事項)

 次は、各ソフトのキーボードレイアウトの「言語サポート」の設定です。
 「ソフトウェアセンター」から、新たにソフトをインストールした場合、 そのソフトが完全に日本語化されていない時に、「言語サポート」を設定します。

Ubuntu18.04の場合

 ”デスクトップ左側のドッグの1番下の「アプリケーション」アイコンをクリックします。”
 ”「アクティビティ」画面の「設定」アイコンをクリックします。”
 ”「地域と言語」をクリックします。”
 ”「インストールされている言語の管理」をクリックします。”
 ”「インストール」をクリックします。”
 ”「パスワード」を入力して「認証」をクリックします。”
 ”画面が落ち着いたなら、「言語サポート」の設定画面の右下の「閉じる」をクリックして、”
 ”「言語サポート」の設定が終了です。”

Ubuntu16.04の場合

 ”デスクトップ左側のランチャーの上から9番目の「システム設定」のアイコン(工具型のマーク)をクリックして、”
 ”「システム設定」の画面の右上の「言語サポート」のアイコンをワンクリックします。”
 ”「言語サポートが完全にインストールされていません」と表示されるので、”
 ”「インストール」をクリックすると、”
 ”パスワードを要求されるので「パスワード」を入力して、”
 ”「認証する」をクリックします。”
 ”画面が落ち着いたなら、「言語サポート」の設定画面の右下の「閉じる」をクリックして、”
 ”「言語サポート」の設定が終了です。”

 この作業で、ほとんどのソフトの日本語化がされているはずです。

 Ubuntuの画像入りの「言語サポート」の設定の説明は、こちらをご覧ください。

ページメニューへ

「Firefoxの設定」(Webブラウザ)>Webブラウザのトップページ(起動時のページ設定)

・Webブラウザのトップページ(起動時のページ設定)

 Ubuntuでは、Webブラウザのトップページ(起動時のページ)は、 googleベースのUbuntu用の検索欄しか無い少々殺風景な「about:startpage」というページが初期設定されています。

 そのスタートページを自分の好みのページ、 例えば、「yahoo!」・「gooogle」や自分のプロバイダーのサイトをトップページにする方法を、 下記にてご紹介します。

*尚、よろしければ下記のアドレスのページを推奨いたします。
(アドレス>)http://web-startpage-japan.net/ このページは、各プロバイダーや主要なカテゴリーに素早くアクセスできて便利です。

 ”>まずは、Firefoxのトップページにしたいページを開きます。”
 ”>上部のツールバー右端の「三」ボタンをクリック”
 ”>「オプション」をクリック”
 ”>Firefoxの「設定画面」が表示されます。”
 ”>その画面の「現在のページを使用(C)」をクリック
 ”>Firefoxの「設定」の画面を閉じます。(*左上Xマークをクリック)”
 ”>Firefoxを「再起動」で完了です。”

 Ubuntuの画像入りの「起動時のページ設定」の説明は、こちらをご覧ください。

ページメニューへ

「Firefoxの設定」>ブックマーク・ツールバーの設定

 ”>Firefoxを起動”
 ”>「ブックマークツールバー」が表示されると、お気に入りのサイトを直接訪問できます。”
 ”>登録方法は、目的のページを開きFirefoxのアドレスバーの右側の「☆マーク」をクリック
 ”>「ブックマークを編集できます」の画面が開きます。”
 ”>「ブックマークツールバー」をクリック”
 ”>「完了」をクリックして、「ブックマークツールバー」から直接目的のページを開く事ができます。”

 Ubuntuの画像入りの「ブックマーク・ツールバーの設定」の説明は、こちらをご覧ください。

 以上で、「Firefox(Webブラウザ)の基本設定」は、完了です。

ページメニューへ

「Firefoxのセキュリティの強化」(Webブラウザ)=「アドオンの追加」

・「fireclam」の追加
 ”>まずは、Firefoxを起動します。”
 ”>上部のツールバー右端の「三」ボタンをクリック”
 ”>「アドオン」をクリック
 ”>右上の「アドオンを検索します」という検索欄に「fireclam」と入力”
 ”>その検索欄の右側の虫眼鏡のマークをクリック
 ”>画面が変わるので、利用可能なアドオンの中の「fireclam」の項目の「インストール」をクリック
 ”>「fireclam」の項目の「今すぐ再起動する」の文字の部分をクリック
 ”>Firefoxが自動的に「再起動」されます。”
 ”>左側の「拡張機能」をクリック”
 ”>Firefoxに「fireclam」がインストールされている事を確認(項目に追加されています。)
 ”>「設定」終了!

 Ubuntuの画像入りの「アドオンの追加」の説明は、こちらをご覧ください。

ページメニューへ

「セキュリティ強化」>「gufw」=「ファイアウォール」

 「gufw」=「ファイアウォール」・「clamTK」=「ウィルス対策ソフト」・「DVD再生用パッケージ」を導入します。
左側のランチャーの上から7番目の「ソフトウェアセンター」のアイコン(箱のマーク)をクリックします。

・「ソフトウェアセンター」が起動したなら、右上の検索欄に「gufw」と入力します。

gufw

 ”>入力すると自動的に「ファイアーウォール設定ツール」という項目が表示されます。”
 ”>その「ファイアーウォール設定ツール」の項目をワンクリックして、”
 ”>右側の「インストール」をクリック”
 ”>パスワードを要求されるので、「パスワード」を入力”
 ”>「認証する」をクリック”
 ”>「インストール」の部分が「削除」に変われば、「gufw」=「ファイアウォール」の導入終了です。

 Ubuntuの画像入りのgufwの説明は、こちらをご覧ください。

「セキュリティ強化」>「clamTK」=「ウィルス対策ソフト」

・引き続き「clamTK」=「ウィルス対策ソフト」を導入します。
 ”>同じ要領で、検索欄に「clamtk」と入力

clamtk

 ”>入力すると自動的に「ClamTK」という項目が表示されます。”
 ”>その「ClamTK」の項目をワンクリックして、”
 ”>右側の「インストール」をクリック”
 ”>パスワードを要求されるので、「パスワード」を入力”
 ”>「認証する」をクリック”
 ”>「インストール」の部分が「削除」に変われば、「ClamTK」の導入終了です。
 ”>あとは、Ubuntuを「再起動」して適用されますが!(*下記に注意!)”

・DVD再生用パッケージの導入!
 ”>せっかく「ソフトウェアセンター」を起動しているので、このままDVDを再生できるようにしましょう。”
 ”>「ソフトウェアセンター」の右上の検索欄に「Ubuntu-restricted-extras」と入力します。
(*「コピー」>「貼り付け」でもOK!)

Ubuntu-restricted-extras


 ”>その「Ubuntu-restricted-extras」の項目をワンクリックして、”
 ”>右側の「インストール」をクリック”
 ”>パスワードを要求されるので、「パスワード」を入力”
 ”>「認証する」をクリック”
 ”>「インストール」の部分が「削除」に変われば、「Ubuntu-restricted-extras」の導入終了です。
 ”>これで、DVDを再生する事ができます。”
 ”>あとは、Ubuntuを「再起動」すると、「gufw」・「clamTK」・「DVDを再生」が同時に適用されます!”

ページメニューへ

「ClamTK」の設定

・「clamTK」=「ウィルス対策ソフト」の起動と設定
 ”>Ubuntuを「再起動」して「ClamTK」を起動します。”
 ”>デスクトップの左側のランチャーに「ClamTK」のアイコンが追加されているはずです。”

 もし、ランチャーに「ClamTK」のアイコンが追加されてない場合!
 ”>左側のランチャーの上から1番目の「Ubuntu-dashアイコン」をクリック”
 ”>検索欄に「clamtk」と入力”
 ”>「ClamTK」のアイコンが表示されたら「ClamTK」をクリック”

 ランチャーにアイコンを追加したい場合
 ”>ソフトの起動時、左側のランチャーのアイコンを右クリック>「ランチャーに登録」をクリック”

 ランチャーのアイコンを「削除」したい場合
 ”>ソフトの起動時、左側のランチャーのアイコンを右クリック>「ランチャーに登録を解除」をクリック”

 ”>ランチャーの「ClamTK」のアイコンをクリック>「ClamTK」を起動します。”
 ”>「ClamTK」を起動したなら、”
 ”>「設定」をクリック”
 ”>「スキャンの設定」画面の各項目の左側部分を「すべてチェック」します。”
 ”>右下の「閉じる」をクリック”
 ”>「ClamTK」の画面の「アップデートアシスタント」をクリックします。
 ”>「変更を保存」をクリックして、「戻る」をクリックします。(*自動アップデートの設定)
 ”>「ファイル」や「フォルダ」をスキャンできます。
 ”>「ClamTK」を1回閉じます。(*左上Xマークをクリック)”

 Ubuntuの画像入りのClamTKの説明は、こちらをご覧ください。

ページメニューへ

「Thunderbirdの設定」

・メールソフト=「Thunderbirdの設定」
 ”>左側のランチャーの上から1番目の「Ubuntu-dashアイコン」をクリック”
 ”>検索欄に「Thunderbird」と入力”
 ”>「Thunderbird」のアイコンが表示されたら「Thunderbird」をクリック”

 ランチャーにアイコンを追加したい場合
 ”>ソフトの起動時、左側のランチャーのアイコンを右クリック>「ランチャーに登録」をクリック”

 ランチャーのアイコンを「削除」したい場合
 ”>ソフトの起動時、左側のランチャーのアイコンを右クリック>「ランチャーに登録を解除」をクリック”

 ”>ランチャーの「Thunderbird」のアイコンをクリック>「Thunderbird」を起動します。”
 ”>「Thunderbird」を起動したなら、”
 ”>「新しいメールアドレスを使いたい方」という画面が表示されます。”
 ”>その画面の「メールアカウントを設定」をクリック”
 ”>「あなたの名前」・「メールアドレス」・「パスワード」を入力
 ”>右下の「続ける」をクリック”
 ”>右下の「完了」をクリック”
 ”>「Thunderbird」を「再起動」”
 ”>「システム統合」という画面が表示されるので、「既定として設定」をクリック
 ”>これで、あなたのEメールアドレス宛のメールを「Thunderbird」で閲覧できます。”
(*「Thunderbird」では、「Eメール」の他に、googleの「G-Mail」・Windowsの○○@live.jpの「HotMail」も閲覧できます。)

・「Thunderbirdの設定」>アカウントの追加方法

 「Thunderbird」で、複数のメールアドレスを追加して、
複数のメールアドレス宛のメールを開きたい場合、
 ”>「Thunderbird」を起動したなら、”
 ”>左側の「ローカルフォルダ」をクリック
 ”>「ローカルフォルダ」が開いたら、「アカウント」の項目の「メール」をクリック
 ”>「新しいメールアドレスを使いたい方」という画面が表示されます。”
 ”>その画面の「メールアカウントを設定」をクリック”
 ”>「あなたの名前」・「メールアドレス」・「パスワード」を入力”
 ”>右下の「続ける」をクリック”
 ”>右下の「完了」をクリック”
 ”>「Thunderbird」を「再起動」”
 ”>あなたの複数のメールアドレス宛のメールを「Thunderbird」で閲覧できます。”

 以上で、「Thunderbird(メールソフト)の設定」が完了です。

 Ubuntuの画像入りのThunderbirdの基本設定の説明は、こちらをご覧ください。

ページメニューへ

右クリック「削除」の項目の追加

・右クリック「削除」の項目の追加です。
 次に、左側のランチャーの上から2番目の「ファイルマネージャー」をクリックして、
 ”>「ファイルマネージャー」を開きます。”
 ”>上部の黒のタスクバーの「編集」をクリック”
 ”>「設定」をクリックすると、”
 ”>「ファイルマネージャーの設定」画面が表示されます。”
 ”>その画面の上部の「動作」タグをクリックして、”
 ”>その項目の中に「削除(ゴミ箱を経由しない)をメニューに追加する(N)」の左側にチェックを入れて、”
 ”>右下の「閉じる」クリックします。”
 ”>「ファイルマネージャー」の「ダウンロード」フォルダの中の「mozc」のパッケージを右クリックすると、”
 ”>その項目の中に「削除(D)」が追加されています。”
 ”>その「削除(D)」をクリックして、削除の案内画面が表示されたら、”
 ”>「削除」をクリックするといった方法で、”
 右クリックで直接パッケージやファイルを「削除」できます。

 Ubuntuの画像入りのファイルマネージャーの説明は、こちらを参考にしてください。

ページメニューへ

ゲームの削除

 Ubuntuをインストールすると、数種類の「ゲーム」がインストールされています。 利用しないのであれば「削除」しておきましょう。
 いくらかでもUbuntuの起動の高速化に繋がります。

・Ubuntu18.04は、「Ubuntuソフトウェア」を
Ubuntu16.04は、「ソフトウェアセンター」を起動したなら、
左側の「ゲーム」の項目をクリックします。

ゲーム

 ”>「ゲーム」の項目が表示されます。”
 ”>緑色のチェックマークのついたインストールされている「ゲーム」をクリック”
 ”>右側の「削除」をクリック”
 ”>パスワードを要求されるので、「パスワード」を入力”
 ”>「認証する」をクリック”
 ”>「削除」の部分が「インストール」に変われば、「削除」の終了です。

ページメニューへ

第八工程 「プリンターの設定」

有線USBケーブル接続の場合

・/var/spool/「lpd」フォルダの設定

$ sudo mkdir /var/spool/lpd
パスワード:(入力時非表示)
$

 ”>左側のランチャーの上から1番目の「Ubuntu-dashアイコン」をクリック”
 ”>検索欄に「terminal」と入力”
 ”>「端末」のアイコンが表示されたら「端末」をクリック”
 ”>「端末」(=terminal)を起動します。”
 ”>「端末」にそのまま、「sudo」(と入力)「1回半角を押す」
 ”>「mkdir」(と入力) 「1回半角を押す」
 ”>「/var/spool/lpd」(=フォルダ名)と正確に入力して、 「Enter」を押します。
 ”>[sudo] password for ユーザー名;”と表示が出たなら、”
 ”>そのままパスワードを入力
 ”>「Enter」を1回押します。
 ”>以上で、/var/spool/「lpd」フォルダの作成終了です。

・Ubuntuを起動している状態で、プリンターは「電源off」にしておきます。
 ”>その状態のままでUbuntuにプリンターのUSBケーブルを「挿入」して”
 ”>Ubuntuとプリンターを繋ぎます。”
 ”>その状態のまま、今度はプリンターの電源をコンセントに「挿入」します。”
 ”>プリンターの「電源on」でプリンターが認識されます。”

・次に、デスクトップ左側のランチャーの上から9番目の「システム設定」のアイコン(工具型のマーク)をクリックします。
 ”>「システム設定」の画面の中央の「印刷」のアイコン(プリンターのマーク)をクリックします。”
 ”>プリンターの設定画面が表示されます。”
 ”>その画面の中にプリンターのアイコンが有る場合、そのアイコンを一旦「削除」します。”
 (*右クリック>「削除」をクリック>「削除」をクリック)

 ”>2箇所「追加」というボタンが有りますが、どちらかの「追加」をクリック
 ”>「デバイスを選択」の画面の中のデバイスの項目の「ネットワークプリンター」をクリック
 ”>「デバイスを選択」の画面の中に、プリンターの機種名が有るはずです。”
 ”>デバイスの選択画面が表示されるので、プリンターの機種の部分をクリックします。”
 ”>表を右にスライドしてプリンターのデバイスを確認して右下の「進む」をクリックします。”
 ”>次に、ドライバーを検索中の画面が表示されます。”
 ”>次に、ドライバーを選択の画面が表示されます。”
 ”>メーカー=「Epson・Canon・Brother等」を選択して右下の「進む」をクリックします。”
 ”>プリンターの機種名=「例:mfc-j950dn 等」(製品名)を選択して右下の「進む」をクリックします。”

*この時に、あなたのプリンターの機種の「機種名=製品名」がなければ、 インターネットからあなたのプリンターのメーカーのサイトからドライバーをダウンロードして、 そのドライバーをインストールして、 (ダウンロードしたパッケージをダブルクリックすると、「ソフトウェアセンター」が起動するので、そのまま「インストール」をクリック) 改めて最初から「システム設定」>「印刷」>「設定」と、やり直しになります。

 ”>プリンター名と説明を確認して右下の「適用」をクリックします。”
 ”>テストページの印刷画面が表示されるので、「テストページ」をクリックします。”
 ”>送信しました”と表示されたら「OK」をクリックします。”
 ”>テストページ開始です。”
 ”>プリンターの状態の部分が「処理中」と表示されます。”
 ”>テストページの印刷が終わると、プリンターの状態の部分が「待機中」と表示が変わります。”
 ”>「システム設定」のプリンターの管理画面に新しいプリンターのアイコンに変わります。
 ”>緑色の○の中に白色のチェックが入っているマークは、設定完了のマークです。
 ”>以上で有線接続のプリンターのインストールが終了です。 ”

 Ubuntu18.04の有線USBケーブル接続のプリンターの基本設定は、 こちらを参考にしてください。

 Ubuntu16.04の有線USBケーブル接続のプリンターの基本設定は、 こちらを参考にしてください。

 linuxBean16.04の有線USBケーブル接続のプリンターの基本設定は、 こちらを参考にしてください。

CanonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバー

 CanonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 入手ページのアドレスを下記に記載しておきます。
カテゴリー>機種>OS(Linux)>ソフトウェア>ダウンロードと順番に選択します。
(アドレス>)http://cweb.canon.jp/e-support/software/

EpsonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバー

 EpsonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 製品一覧のページのアドレスを下記に記載しておきます。
(アドレス>)http://www.epson.jp/support/taiou/os/linux_selist.htm

 EpsonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 入手ページのアドレスを下記に記載しておきます。
(アドレス>)http://download.ebz.epson.net/dsc/search/01/search/?OSC=LX

BrotherのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバー

 BrotherのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 入手ページのアドレスを下記に記載しておきます。
カテゴリー>機種>OS(Linux)>ソフトウェア>ダウンロードと順番に選択します。
(アドレス>)http://www.brother.co.jp/product/software/

 注意:各メーカーのプリンターのドライバーをインターネットから「ダウンロード」しての、 インストールの方法は、メーカーの説明に従います。

ページメニューへ

無線接続の場合

・/var/spool/「lpd」フォルダの設定

$ sudo mkdir /var/spool/lpd
パスワード:(入力時非表示)
$

 ”>左側のランチャーの上から1番目の「Ubuntu-dashアイコン」をクリック”
 ”>検索欄に「terminal」と入力”
 ”>「端末」のアイコンが表示されたら「端末」をクリック”
 ”>「端末」(=terminal)を起動します。”
 ”>「端末」にそのまま、「sudo」(と入力)「1回半角を押す」
 ”>「mkdir」(と入力) 「1回半角を押す」
 ”>「/var/spool/lpd」(=フォルダ名)と正確に入力して、 「Enter」を押します。
 ”>[sudo] password for ユーザー名;”と表示が出たなら、”
 ”>そのままパスワードを入力
 ”>「Enter」を1回押します。
 ”>以上で、/var/spool/「lpd」フォルダの作成終了です。

・Ubuntuを起動している状態で、プリンターは「電源off」にしておきます。
 ”>その状態のままでUbuntuにプリンターのUSBケーブルを「挿入」して”
 ”>Ubuntuとプリンターを繋ぎます。”
 ”>その状態のまま、今度はプリンターの電源をコンセントに「挿入」します。”
 ”>プリンターの「電源on」でプリンターが認識されます。”
(*この工程は1回やっておいた方がいいでしょう。)

・UbuntuからプリンターのUSBケーブルを外します。
 ”>プリンター本体の方を無線接続の設定にします。”
 ”>プリンターのIPアドレス(192.168.○.○)を控えておきます。

・次に、デスクトップ左側のランチャーの上から9番目の「システム設定」のアイコン(工具型のマーク)をクリックします。
 ”>「システム設定」の画面の中央の「印刷」のアイコン(プリンターのマーク)をクリックします。”
 ”>プリンターの設定画面が表示されます。”
 ”>その画面の中にプリンターのアイコンが有る場合、そのアイコンを一旦「削除」します。”
 (*右クリック>「削除」をクリック>「削除」をクリック!ただし、すでに有線接続をしている場合は、「削除」不要!
 ”>2箇所「追加」というボタンが有りますが、どちらかの「追加」をクリック
 ”>「デバイスを選択」の画面の中のデバイスの項目の「ネットワークプリンター」をクリック
 ”>「デバイスを選択」の画面の中に、プリンターの機種名とIPアドレス(192.168.○.○)が有るはずです。”
 ”>デバイスの選択画面が表示されるので、そのプリンターの機種の部分をクリックします。”
  (*プリンター本体の方を無線接続に設定しておいた、「機種名とIPアドレス」の項目が有るはずです!)
 ”>表を右にスライドしてプリンターのデバイスを確認して右下の「進む」をクリックします。”
 ”>次に、ドライバーを検索中の画面が表示されます。”
 ”>次に、ドライバーを選択の画面が表示されます。”
 ”>メーカー=「Epson・Canon・Brother等」を選択して右下の「進む」をクリックします。”
 ”>プリンターの機種名=「例:mfc-j950dn 等」(製品名)を選択して右下の「進む」をクリックします。”

*この時に、あなたのプリンターの機種の「機種名=製品名」がなければ、 インターネットからあなたのプリンターのメーカーのサイトからドライバーをダウンロードして、 そのドライバーをインストールして、 (ダウンロードしたパッケージをダブルクリックすると、「ソフトウェアセンター」が起動するので、そのまま「インストール」をクリック) 改めて最初から「システム設定」>「印刷」>「設定」と、やり直しになります。

 ”>プリンター名と説明を確認して右下の「適用」をクリックします。”
 ”>テストページの印刷画面が表示されるので、「テストページ」をクリックします。”
 ”>送信しました”と表示されたら「OK」をクリックします。”
 ”>テストページ開始です。”
 ”>プリンターの状態の部分が「処理中」と表示されます。”
 ”>テストページの印刷が終わると、プリンターの状態の部分が「待機中」と表示が変わります。”
 ”>「システム設定」のプリンターの管理画面に新しいプリンターのアイコンに変わります。
 ”>緑色の○の中に白色のチェックが入っているマークは、設定完了のマークです。
 ”>以上で有線接続のプリンターのインストールが終了です。 ”

 Ubuntu18.04の無線接続のプリンターの基本設定の説明は、 こちらを参考にしてください。

 Ubuntu16.04の無線接続のプリンターの基本設定の説明は、 こちらを参考にしてください。

CanonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバー

 CanonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 入手ページのアドレスを下記に記載しておきます。
カテゴリー>機種>OS(Linux)>ソフトウェア>ダウンロードと順番に選択します。
(アドレス>)http://cweb.canon.jp/e-support/software/

EpsonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバー

 EpsonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 製品一覧のページのアドレスを下記に記載しておきます。
(アドレス>)http://www.epson.jp/support/taiou/os/linux_selist.htm

 EpsonのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 入手ページのアドレスを下記に記載しておきます。
(アドレス>)http://download.ebz.epson.net/dsc/search/01/search/?OSC=LX

BrotherのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバー

 BrotherのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 入手ページのアドレスを下記に記載しておきます。
カテゴリー>機種>OS(Linux)>ソフトウェア>ダウンロードと順番に選択します。
(アドレス>)http://www.brother.co.jp/product/software/

 注意:各メーカーのプリンターのドライバーをインターネットから「ダウンロード」しての、 インストールの方法は、メーカーの説明に従います。

ページメニューへ

第九工程 「スキャナーの設定」

- Brother の場合-

・無線接続の場合

*saneとxsaneと(gimp)がインストールされていなければなりません。

・左側のランチャーの上から7番目の「ソフトウェアセンター」のアイコン(箱のマーク)をクリックします。

・「ソフトウェアセンター」が起動したなら、右上の検索欄に「sane」と入力します。
 ”>入力すると自動的に「sane」という項目が表示されます。”
 ”>その「sane」の項目をワンクリックして、”
 ”>右側の「インストール」をクリック”
 ”>パスワードを要求されるので、「パスワード」を入力”
 ”>「認証する」をクリック”
 ”>「インストール」の部分が「削除」に変われば、「sane」の導入終了です。

・引き続き「xsane」を導入します。
 ”>同じ要領で、検索欄に「xsane」と入力”
 ”>入力すると自動的に「xsane」という項目が表示されます。”
 ”>その「xsane」の項目をワンクリックして、”
 ”>右側の「インストール」をクリック”
 ”>パスワードを要求されるので、「パスワード」を入力”
 ”>「認証する」をクリック”
 ”>「インストール」の部分が「削除」に変われば、「xsane」の導入終了です。

・引き続き「gimp」を導入!
 ”>「ソフトウェアセンター」の右上の検索欄に「gimp」と入力します。
 ”>その「gimp」の項目をワンクリックして、”
 ”>右側の「インストール」をクリック”
 ”>パスワードを要求されるので、「パスワード」を入力”
 ”>「認証する」をクリック”
 ”>「インストール」の部分が「削除」に変われば、「gimp」の導入終了です。
 ”>あとは、Ubuntuを「再起動」すると、「gimp」・「xsane」・「gimp」が同時に適用されます!”

・「Fire-woll」の設定
 ”>左側のランチャーの上から1番目の「Ubuntu-dashアイコン」をクリック”
 ”>検索欄に「gufw」と入力”
 ”>「gufw=Fire-woll」のアイコンが表示されたら「gufw=Fire-woll」をクリック”
 ”>「gufw」(=Fire-woll)を起動して、「gufw=Fire-woll」の画面を開きます。”
 ”>「gufw=Fire-woll」の画面の右下の「鍵」のボタンをクリックします。”
 ”>パスワードを入力して「認証する」をクリックします。”
 ”>次に、「status」の「オフ」の部分をクリックして「オン」にします。”
 ”>次に、左下の「+」の部分をクリックします。”
 ”>次に、「簡易」タグをクリックして「UDP」を確認します。「UDP」でない場合は、右側の▼をクリックして選択します。”
 ”>右側の欄に「54925」と入力して右下の「追加」ボタンをクリックします。”
 ”>「ルール」の欄に「54925/udp」と表示されているのを確認して「Fire-woll」を閉じます。”

・次に、「Firefox」でスキャナーのドライバーのダウンロードの「公開ホームページ」を開きます。

 BrotherのプリンターとスキャナーのLinuxでの利用可能なドライバーの 入手ページは、 こちらから、 「brscan3スキャナードライバー 32bit」の文字の部分をクリックします。

 カテゴリー>機種>OS(Linux)>ソフトウェア>ダウンロードと順番に選択します。

 ”>機種名(例:「MFC-J950DN」32ビット版)という機種は、「brscan3-32bit」というファイルを選択します。”
 ”>「同意」して>「プログラムで開く」>そのまま「ソフトウェアセンター」で開きます。”
  (*ダウンロードしてから、ダウロードフォルダ内でパッケージをダブルクリックしてもOK!)
 ”>ソフトウェアセンターの「インストール」をクリックします。”
 ”>パスワードを入力して「認証する」をクリックします。”
 ”>パッケージの品質が悪いです”と表示されたら、「無視してインストールする」をクリックします。”
 ”>「インストール済み」と表示されたらインストール完了です。”

 ”>ネットワークスキャナーを登録します。”
 ”>左側のランチャーの上から1番目の「Ubuntu-dashアイコン」をクリック”
 ”>検索欄に「terminal」と入力”
 ”>「端末」のアイコンが表示されたら「端末」をクリック”
 ”>「端末」(=terminal)を起動します。”
 ”>「端末」を開き、そのまま、「sudo」(と入力して1回半角を押す)”
 ”>「brsaneconfig3」(と入力して1回半角を押す)”
 ”>「-a」(と入力して1回半角を押す)”
 ”>「name=Scanner」(=スキャナーの任意名>と入力して1回半角を押す)”
 ”>「機種名」(例:model=MFC-950DN=モデル名>と入力して1回半角を押す)”
 ”>「ip=192.168.x.x」(スキャナーorスキャナープリンターのIPアドレス)”
 ”>と正確に入力して「Enter」を押します。
 ”>次に、パスワードを入力して「Enter」を押します。”
 ”>「端末」の末尾に「$」が表示されてスキャナーの登録終了です。”

$ sudo brsaneconfig3 -a name=Scanner model=MFC-J950DN ip=192.168.x.x
パスワード:(入力時非表示)
$

・xsaneを起動してみます。(スキャナーを試します。)
 ”>次に、xsaneを起動してみます。”
 ”>左側のランチャーの上から1番目の「Ubuntu-dashアイコン」をクリック”
 ”>検索欄に「asane」と入力”
 ”>「xsane」をクリック”
 ”>「xsane」の画面を開きます。”
 ”>「xsane」の画面が表示されたら設定完了です。”
 ”>「xsane」でスキャンする場合は、「スキャン」ボタンをクリックします。”
 ”>「xsane」の画面を閉じる場合、3枚の画面のうちの左側の画面(2番目に大きい画面)の左上のXマークをクリック
 ”>完了です。”

 Ubuntuの画像入りの「スキャナーの設定」の説明は、こちらをご覧ください。

ページメニューへ