Ubuntu WiMAX2+LTE

Ubuntu WiMAX2+LTE

WiMAXの業者

 Ubuntuに限らずWiMAXを利用すると、「ギガ放題」・低価格(3,000円程度/月)・同時接続台数 10台・携帯可能で、インターネットの総合的な出費を抑える事ができます。

 主な、『WiMAX』の業者を紹介します。

・Broad WiMAX

WiMAX

*画像をクリックすると、そのサイトにリンクします。

・とくとくBB

WiMAX

*画像をクリックすると、そのサイトにリンクします。

Speed Wi-Fi NEXT w01 の設定

 「Speed Wi-Fi NEXT w01」は、「ギガ放題」で『WiMAX2+LTE』で3,000円程度(/月)同時接続台数 10台+携帯=可能です。
(*WiMAXは、すでに新タイプが公開されていますが当サイトでは旧タイプでの説明となります。 新タイプでの接続確認は自己責任において御自身で確認してください。

Ubuntu18.04

 Ubuntu18.04LTS版コードネーム「Bionic Beaver」は、 2018.04.27(am8:00)に公開されました。
 Ubuntu18.04版コードネーム「Bionic Beaver」は、WiMAXには接続可能です。
無線LAN(wi-fi)に問題無く接続できます。

Ubuntu17.10

 Ubuntu17.10版コードネーム「Artful Aardvark」は、 2017.10.19に予定通り公開されました。
 Ubuntu17.10版コードネーム「Artful Aardvark」は、現在、WiMAXには接続可能です。
無線LAN(wi-fi)に問題無く接続できます。

Ubuntu17.04

 Ubuntuの最新版Ubuntu17.04版コードネーム「Zesty Zapus」は、 2017.04.13に予定通り公開されました。
 Ubuntu17.04版コードネーム「Zesty Zapus」は、
WiMAXへ接続出来ます。

 Ubuntu17.04 64bit版、及び32bit版で、新タイプ「Speed Wi-Fi NEXT w01」を利用する場合、 付属のUSBケーブルをパソコンに繋げると問題無くインターネットに接続できます。
(*無線LAN接続を利用した方法で、 『SSID1 WPA2/WPA』も『SSID2 WEP』もインターネットに接続出来ません。

 付属のUSBケーブルをパソコンに繋げる事自体は、少々面倒ですが、
有線LAN接続(光・ADSL)とほとんど同じ感覚・速度で利用できます。

Ubuntu16.10

 Ubuntu16.10版コードネーム「Yakkety Yak」は、 2016.10.28に予定通り公開されました。
 しかし、Ubuntu16.10版コードネーム「Yakkety Yak」は、
現在、Ubuntu16.10はWiMAXへの接続は出来ません。

 Wimaxをご利用の方は、Ubuntu16.10「Yakkety Yak」をインストールできないので、 「光ファイバー(or ADSL)+プロバイダー」経由で、インストールしてください。

Ubuntu16.04LTS 64bit版、及び32bit版の場合

 Ubuntu16.04LTS 64bit版、及び32bit版の場合、無線LAN接続を利用した方法で、 『SSID1 WPA2/WPA』も『SSID2 WEP』もインターネットに接続出来ません。

 Ubuntu16.04LTS 64bit版、及び32bit版で、新タイプ「Speed Wi-Fi NEXT w01」を利用する場合、 付属のUSBケーブルをパソコンに繋げると問題無くインターネットに接続できます。

 付属のUSBケーブルをパソコンに繋げる事自体は、少々面倒ですが、
有線LAN接続(光・ADSL)とほとんど同じ感覚・速度で利用できます。

WiMAXの接続状況 付属のUSBケーブル接続 無線LAN接続
Ubuntu18.04
Ubuntu17.10
Ubuntu17.04 ×
Ubuntu16.10 × ×
Ubuntu16.04 ×
Ubuntu15.10

WiMAXのアイコンの状態

 下の左側の画像のインターネット接続アイコンは、 WiMAXのUSBケーブル接続(Ethernet接続)の場合の接続アイコンです。
 USBケーブルを繋げておけばインターネットに接続できます。

 下の右側の画像のインターネット接続アイコンは、 WiMAXのWi-Fi接続(無線LAN接続)の場合の接続アイコンです。

 WiMAXのWi-Fi接続(無線LAN接続)の場合、
1・無線LAN接続アイコンをクリック
2・無線LAN親機「SSID」をクリック
3・無線LAN親機「パスワード」を入力>Enterを押す
4・「接続」をクリック
するとインターネットに接続できます。

設定ツール

Ubuntu15.10までのバージョン

 旧式の「Aterm WM3800R」の利用の場合は、 Ubuntuのインターネットのアイコンに自動的にWiMAXのSSIDが表示されて、インターネットに簡単に繋げる事が出来ました。

 新タイプ「Speed Wi-Fi NEXT w01」は、『SSID2 WEP』に設定しないと、 インターネットに繋がりません。

 新タイプ「Speed Wi-Fi NEXT w01」の場合、あらかじめ、『SSID2=wepキー』に設定を変更しておく必要が有ります。
 初期設定では、『SSID1 WPA2/WPA』のみの設定になっていて、『SSID2 WEP』は、「オフ」となっているので、
『SSID2 WEP』を利用する場合、設定が必要です。

 以下に、『設定ツール』による設定の方法を説明致しますが、 注意しなければならない事は、最初に設定した端末(パソコン・スマホ)のみの設定となり、 複数の端末(パソコン・スマホ)からの「ログイン」ができません。

 なので、Ubuntuをインターネットに繋げる場合、 他の端末、スマホから『設定ツール』に「ログイン」するか、 あるいは、Windowsのパソコンから「ログイン」しなければなりません。

 また、複数の端末を同時に利用する事が多い場合、プリンター等の共有化等のために、 すべての端末のSSIDを『SSID2 WEP』にした方が便利です。 ちなみに、「IPアドレス」を変更した場合、ソフトによっては再インストールが必要になる事が有ります。

 上記の方法は、Ubuntu15.10版までのバージョンの場合の方法となります。

『設定ツール』

 『設定ツール』で、設定するには>webブラウザを起動して、アドレス欄に、

http://speedwifi-next.home

と、入力して「Enter」を押します。
ユーザー名を「admin」、パスワード「◯◯◯◯◯」(=本体背面下部に記載されているIMEIの下5桁)を入力して、
「ログイン」をクリックします。

ユーザー名=「admin」
パスワード=「◯◯◯◯◯」(=本体背面下部に記載されているIMEIの下5桁)

設定ツール

 次に、「設定」タグをクリックします。

設定ツール

 次に、「基本設定」の「セキュリティ設定」をクリックします。

設定ツール

 次に、『SSID2モジュール』を「オン」に、『SSIDステルス』を「オフ」にして、 「適用」をクリックします。

『SSID2モジュール』を「オン」
『SSIDステルス』を「オフ」
「適用」をクリック

 以上の設定で、Ubuntuがインターネットに繋がります。
 それ以外の難しい設定は、特に必要がありません。

設定ツール

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