Ubuntu freak(ネットワークの管理)

ネットワークの管理

インターネットの接続は2通り

  1. 有線接続
  2. 無線接続

有線接続

 Ubuntuでは、LANケーブルでの有線接続の場合は、上部の黒いタスクバー(画像<1>)の左から4番目に「↑↓」のアイコンが配置され、 有線LAN接続に成功した状態となります。

 また、PCの起動時には接続に成功した時に、<2>の画像のように接続通知がデスクトップに毎回通知されます。

無線接続

 Ubuntuでは、無線LANでの無線接続の場合は、上部の黒いタスクバー(画像<3>)の左から4番目に「無線LAN」のアイコンが配置され、 無線LAN接続に成功した状態となります。

 また、PCの起動時には接続に成功した時に、<4>の画像のように接続通知がデスクトップに毎回通知されます。

ページメニューへ

インターネット>有線接続

有線接続

 UbuntuのLANケーブルでの有線接続の場合は、特に問題は無くLANケーブルをパソコンにつなぐだけで、 自動的に認識してインターネットにつながります。

 設定の確認をしてみましょう。

 上部の黒いタスクバー(画像<9>)の左から4番目に「↑↓」のアイコンをクリックすると、 7つの項目があります。

 1番下の「接続を編集する」をクリックします。<5>の画像が表示されるので、 右側の「追加」をクリックすると<6>の画像が表示されます。

 この時に、<6>の画像の左下の「すべてのユーザーで利用可能」にチェックが入っている事を確認します。 「すべてのユーザーで利用可能」にチェックが入っていない場合は、毎回「パスワード」を要求されます。 ( 普通にLANケーブルでの有線接続でインストールした場合は、チェックが入っているはずです。) 「すべてのユーザーで利用可能」にチェックが入っている場合は、毎回自動的にインターネットが接続されます。

 次に<6>の画像で、右下の「保存」をクリックします。

 次に<7>の画像で、「有線接続 1」となっている事を確認します。

 再度<6>の画像で編集したい場合は、<7>の画像の「有線接続 1」の部分をクリックすると、 右側の「追加」の下の「編集」ボタンがハイライトされます。そして、「編集」をクリックすると、 <6>の画像が表示されます。

 設定を終える場合は、右下の「閉じる」をクリックして終了です。

 有線接続が良好な場合は、Ubuntuの起動時に毎回<8>の画像が数秒通知されます。 そして、<9>の画像のように、上部の黒いタスクバーの左から4番目に「↑↓」のアイコンが配置されます。

ページメニューへ

インターネット>無線接続

無線接続

 Ubuntu11.10では、ほとんどの無線LANの子機をパソコンに接続するだけで認識してくれます。

 従来、無線LANのインターフェースによっては、Ubuntuでは利用できない場合もありました。 ( Ubuntuの設定の中では、「1番の難門」でした。) Ubuntuがバージョンアップされるごとに、利用できる無線LAN子機が増えてきました。 ( 一部の無線LAN子機は、利用できない製品もまだあるかもしれません。 もし、無線LAN子機を購入してUbuntuで利用したい場合は、自己責任と自己判断でお願いします。)

 有名なメーカーの無線LAN子機ならほとんどの場合、無線LAN子機をPCに挿入するだけで利用できるはずです。

 ここでは、無線LAN子機がUbuntuに利用出来る場合の前提での、紹介をします。 ( 無線LAN子機がUnuntuで利用出来る場合は、Windowsよりも設定が簡単です。)

 まず、無線LAN子機をPCに挿入します。その後、<10>の画像のように無線LAN親機のパスワード ( =暗号化キー>本体に記載されているはずです。)の入力画面が表示されるので、 ”「無線LAN親機のパスワード」を入力します。”

 <11>の画像のように、無線LAN接続通知がデスクトップに表示されます。

 次に、設定の「保存」が必要です。要領は、有線接続設定と同じです。

 上部の黒いタスクバー(画像<15>)の左から4番目に無線LANのアイコンをクリックすると、 13の項目があります。

 上から4番目の「IPアドレス」をクリックします。<12>の画像が表示されるので、 右側の「追加」をクリックすると<13>の画像が表示されます。

 この時に、接続名とSSIDが「IPアドレス」になっている事と、 <13>の画像の左下の「すべてのユーザーで利用可能」にチェックが入っている事を確認します。 「すべてのユーザーで利用可能」にチェックが入っていない場合は、毎回「パスワード」を要求されます。 「すべてのユーザーで利用可能」にチェックが入っている場合は、毎回自動的にインターネットが接続されます。

 次に<13>の画像で、右下の「保存」をクリックします。

 次に<14>の画像で、「IPアドレス」が入っている事を確認します。

 再度<13>の画像で編集したい場合は、<14>の画像の「IPアドレス」の部分をクリックすると、 右側の「追加」の下の「編集」ボタンがハイライトされます。そして、「編集」をクリックすると、 <13>の画像が表示されます。

 設定を終える場合は、右下の「閉じる」をクリックして終了です。

 無線接続が良好な場合は、Ubuntuの起動時に毎回<11>の画像が数秒通知されます。 そして、<15>の画像のように、上部の黒いタスクバーの左から4番目に「無線LAN」のアイコンが配置されます。

ページメニューへ

インターネット> 高速化設定

高速化設定

WebブラウザFirefoxの高速化

 Ubuntuでインターネットを高速化したい場合は、Firefoxを高速化に設定する必要が有ります。

 ここでは、よく知られている最低限度の方法を紹介します。

 まず、Firefoxを起動します。

 Firefoxのアドレスバーに「 about:config 」と入力して、「Enter」キーを押します。

「 about:config 」

 <16>の画像のように、ブラウザが表示されます。 <17>のように、真中に「細心の注意を払って使用する」というボタンがあるので、 そのボタンをクリックします。

 <18>の画像に変わります。フィルタに「 ipv6 」と入力して、「 network.dns.disableIPv6 」を検索します。

 <19>の画像のように、「 network.dns.disableIPv6 」の項目の値が「false」になっています。

「 network.dns.disableIPv6 」の項目( 値 )をダブルクリックすると、  <20>の画像のように、「 network.dns.disableIPv6 」の欄の値が「true」に変更されます。

「 network.dns.disableIPv6 」>「true」

UbuntuシステムのIPv6を無効化

 次に、引き続きUbuntuシステムのIPv6を無効化にします

 <21>の画像のように「端末」(=terminal)を起動して、 以下のコマンドを実行して、「sysctl.conf」のファイルを開きます。

 デスクトップの左側のランチャーの1番上のUbuntuのロゴのアイコンをクリックして、 透明のアプリケーションメニューを開きます。次に、左上の検索欄に「terminal」と入力します。 次に、「Enter」を押すと「端末」(=「terminal」)が開きます。

 「端末」にそのまま、「sudo」(と入力)「1回半角を押す」「gedit」(と入力) 「1回半角を押す」「/etc/sysctl.conf」(=ファイル名)と正確に入力して、 「Enter」を押します。( つまり、「端末」を使用して、「gedit」を起動して、「/etc/sysctl.conf」というファイルを開くという司令です。)

 貴方のUbuntuに採用したい場合は、下記のコマンドをそのまま(「$+半角スペース」は含まない。)「端末」にコピーすると、 作業が簡単で早いです。( 動作確認済です。)

$ sudo gedit /etc/sysctl.conf

パスワードを入力

net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 と追記

保存

 <21>の画像のように ”[sudo] password for ユーザー名;”と表示が出たなら、そのまま「パスワード」を入力して、「Enter」を押します。 <22>の画像のように、「端末」から、「gedit」が起動して、「/etc/sysctl.conf」というファイルを開きます。

 <23>の画像のように、「gedit」を全画面表示にすると次の作業が楽だと思います。

 <24>の画像のように、「/etc/sysctl.conf」のファイルの1番下の行に、 「 net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 」と追記して「gedit」の「保存」ボタンをクリックして「保存」します。

 あとは、Ubuntuを「再起動」して設定完了です。

ページメニューへ

「about:config」>高速化するその他の設定

 Firefox10になるとほとんどそのままでも充分ですが、参考までに、以下の設定を記載しておきます。 しかし、以下の設定を変更する場合は、正確なスペリングと数字の入力が要求されるので、 ”細心の注意を払って”自己責任でお願いします。

 <18>の画像のように、「about:config」を開いた時の設定の項目の「値」は、 「文字列」(=文字で指定されている)・「整数値」(=数値で指定されている) ・「真偽値」(=”false”画像<19>または、”true”画像<20>で指定されている) の3種類で構成されています。

 新らしい項目を作成する場合は、右クリックして「新規作成」から「文字列」・「整数値」・「真偽値」の3種類の中から選択して、 「設定名」を入力して、「文字列」・「整数値」・「真偽値」を指定します。

Firefoxの無駄を省いて高速化する

Firefoxのメモリを最適化して高速化する

メモリーキャッシュを使用する

Firefoxを最小化した際にメモリを解放する

ページメニューへ

FirefoxのキャッシュをRAMディスクに置いて、インターネットの高速化

 RAMディスクとは、簡単に言うとメモリの一部をHDDの代わりに用いることです。 メモリはHDDより圧倒的に読み書きが速いので、高速化が期待できるというわけです。 「端末」を起動して以下のコマンド操作でRAMディスクを利用可能な状態にします。

 貴方のUbuntuに採用したい場合は、下記のコマンドをそのまま(「$+半角スペース」は含まない。)「端末」にコピーすると、 作業が簡単で早いです。( 動作確認済です。)

$ sudo mkdir /ramdisk

パスワードを入力

 と入力(画像<25>)して、「Enter」を押してパスワードを要求されたら、パスワードを入力して「Enter」を押します。(画像<26>)

$ sudo chmod 777 /ramdisk

 と入力(画像<27>)して「Enter」を押します。

$ sudo gedit /etc/fstab

 と入力(画像<28>)して「Enter」を押します。 「/etc/fstab」(画像<29>) に以下を下部に追記して保存します。(画像<30>)

/dev/shm /ramdisk tmpfs size=512m 0 0 と追記

 次に、マウントします。

$ sudo mount -a

 と入力して「Enter」を押します。 これでRAMディスクの「端末」での設定は終了です。

 引き続き、Firefoxの設定をします。 Firefoxを起動して、アドレスバーに以下を入力します。

about:config

 「細心の注意を払って使用する」のボタンをクリックします。 適当なところで右クリックして、「新規作成」→「文字列」を選択します。 「設定名を入力してください」と表示されたら、以下を入力します。

browser.cache.disk.parent_directory

 次に、値を以下のように入力します。

/ramdisk

 以上で、FirefoxのキャッシュをRAMディスクに配置する設定が完了です。

ページメニューへ