PCの仕様
PC機種ーFMV-E8250
プレインストールOS | CPU |
---|---|
旧・Windows VistaR Business
Windows XP Home Edition(SP2) 新・Ubuntu11.10 | インテルR Core(TM) 2 Duo |
メモリ | スロット数 | ハードディスクドライブ | |
---|---|---|---|
旧・Windows Vista搭載モデル:標準1GB、
Windows XP搭載モデル:標準512MB /最大4GB (DDR2 SDRAM/PC2-5300) 新・Ubuntu11.10:4G |
マルチベイ×1スロット
Windows Vista搭載モデル:2(0)
Windows XP搭載モデル:2(1) |
標準40GB/最大120GB
(5400rpmシリアルATA/150、固定式) |
今回は、上記の条件で概定では標準の1GBの『メモリー』を最大4GBに「交換=増設」します。
あらかじめ、インターネットで『メモリー』の初歩的な知識を学習しておきましょう。
『メモリー』を購入する時は、今回の機種の場合は『スロット数』が「2」なので、2GBの『メモリー』を2枚購入します。
この購入の仕方も機種により違います。電気量販店に相談してください。
既存の標準の1GBの『メモリー』を交換し終えた場合、その既存の『メモリー』は、大切に保管しておいてください。 パソコンのメーカーのサービスを受ける場合は、その既存の標準の1GBの『メモリー』が装備されていないと、 メーカーのサービスを受ける事ができません。
ひとつひとつの工程に間違いがなければ、電気量販店に手数料を払って交換して貰う事も無く、 確実に誰でもできる簡単な作業です。
メモリーの選び方
メモリーを選ぶ時は、メモリーの種類が違うと使えないので、慎重に選択してください。
メモリーを選ぶ時は、上記のようにパソコンの機種の「仕様」をメモして、 必ず購入する電気量販店に相談してパソコンの機種の「仕様」に合った「メモリー」を、 電気量販店の担当の人に選んでもらってください。
メモリーを交換して機能しない場合は、再度、電気量販店に相談してください。
メモリーの「交換・増設」作業
メモリーの「交換・増設」と、SSDの換装の動画は、こちらをクリック!
今回は、「富士通」の『FMV-E8250』(周辺機器はすべて外します。)と、「エルコム」の2GBの『メモリー』2枚と、「+」の『ドライバー』が1本です。
パソコンに新しく装着する「エルコム」の2GBの『メモリー』2枚です。
パソコンを裏返しにします。
必ず最初に『バッテリーパック』を外します。
『メモリー』のネジを外します。
『メモリー』のフタを開きます。
この機種は、『メモリー』スロットルが2重になっているので、 手前の『メモリー』スロットルの、両脇の『メモリー』の留め金を”軽く優しく破損しないよう”に両側共片方ずつ開くと、 既存の『メモリー』が斜めに自然に浮いてくるので、そのまま優しく抜きます。
奥の『メモリー』スロットルの、2枚目の既存の『メモリー』も同じ要領で抜きます。
新しく装着する「エルコム」の『メモリー』を用意して、『メモリー』の「ピン」位置を確認します。 そして、『メモリー』の「裏」と「表」の向きを確認します。
実際に『メモリー』の「ピン」の位置を合わせます。
新しく装着する「エルコム」の『メモリー』は、最初に奥の『メモリー』スロットルに斜めに挿しこみ、 両脇の『メモリー』の留め金を”軽く優しく破損しないよう”片方ずつ開きはめ込みます。
次に、手前の『メモリー』の「ピン」の位置を合わせます。
新しく装着する「エルコム」の『メモリー』を、次の手前の『メモリー』スロットルに斜めに挿しこみ、 両脇の『メモリー』の留め金を”軽く優しく破損しないよう”片方ずつ開きはめ込みます。
『メモリー』スロットルの両脇の留め金を、優しく確実に絞めつけた事を確認します。
『メモリー』の装着が終了したら、フタを閉じます。
次に、ネジを締めます。
Ubuntuを起動して、『システム設定』をクリックして『システム情報』をクリックすると、 『メモリー』の容量が増えているのを確認(数値は、「4G」ピッタリではありません。)して、 「メモリー増設」が無事成功です。