GP02の基本的な性能・体験談
もともと「GP02」の対応OSは、WindowsとMacのみとの事で、「Linux」に対応するとは記載されていませんでした。
「Windows7」とプリンターへの接続は、問題無く接続できます。 設定ツールでプライバシーセパレータを無効に設定すれば、WiFi内でのパソコンとプリンターとスマートフォン同士の接続ができます。
USB接続端末数→「1台」~無線LAN接続端末数→最大「5台」です。
「iphone」(Macなので)の接続は簡単なようですが、「Android」とは相性があまり良くないようです。
「Android」の設定は、設定ツールを開き、WEPキーを入力してログインして、「設定」画面が開いたら「ファイアウォール設定」をクリックして、 「ファイアウォール設定」画面が開きます。 「DHCP設定」をクリックして、「DHCP設定」画面が開いたら、以下の通り設定値を変更します。
DNS設定: ダイナミック→スタティック
プライマリDNS: (空欄)→8.8.8.8
セカンダリDNS: (空欄)→192.168.1.1
上記のように設定すると、「Android」に接続できます。
上記の条件での通信速度は、「光ファイバー」で無線LAN接続した時とほとんど同じ感覚です。 「光ファイバー」を解約して、「emobile」だけでの接続でもいいくらい快適でした。 通信エリア内であれば、「GP02」をUSBでルーターとして接続した場合は特に問題はありません。
「GP02」を無線LAN接続した場合は、やはり若干反応がにぶい時がありました。
基本的な操作の難点は、パソコンに「設定ツール」をインストールして、 「設定ツール」で設定する事じたいは設定しやすくていいのですが、 「設定ツール」を開く時に、パソコンのデスクトップの「EM」のアイコンをクリックして、 「設定ツール」を開こうとすると、「設定ツール」がなかなか開かない時が多い事が、イライラしました。 (*特に無線LANでの接続時に多いです!)
そういう訳で、設定するための「設定ツール」になかなかログインできない事が多いのです。
また、「設定ツール」で設定時、設定を変更すると「設定ツール」の画面が急に切り替わり、 設定が消えてもう1回最初から設定をやり直さなければならなくなる時が多いです。
また、ログアウト画面になる事も有ります。
「GP02」を無線LANでの「設定ツール」へのログイン時は、けっこう操作感が鈍いです。
「GP02」をUSB接続での「設定ツール」へのログイン時は、普通の操作感です。
この「設定ツール」でパソコンで設定をする事じたいは、設定の操作がしやすくていいと思います。 しかし、「設定ツール」じたいが不安定である事に不安を感じました。
メーカーでも、不安定である事は察知しているようで、 定期的に「GP02」のフォームウェアのアップデートをしています。
個人的には、「GP02」のフォームウェアのアップデートに失敗して、 「GP02」が故障(「設定ツール」が開かなくなり、以後、「GP02」の設定ができなくなりました。)して、 その後、「emobile」を解約しました。
どうやら、「UbuntuFrek」と「GP02」は、相性が悪いようです。
Ubuntuでは、「GP02」に接続できません。
結果から報告しますと、「GP02」はUbuntu11.10に接続できません。
「Gnome-ppp」で、設定しても接続できません。
「pppconfig」で、設定して/etc/ppp/peers/emobileと/etc/chatscripts/emobileに、 「emobile」のファイルが作成されても、/dev/ttyUSB0は、認識されません。
カーネル再構築して、「ネットワークの設定」をいくつか「有効」にして、 「ppp」の項目をすべて「有効」にして、USB-modemを「有効」にしても接続されません。
ネットワークマネージャーにSSIDが認識されているのに、 WEPキーを入力しても、WPA/WPA2キーを入力しても、 「無線LAN」の項目に追加しても、「モバイルブロードバンド」の項目に追加しても、 なぜか接続できません。ファイルシステムをいじっても接続できません。
「GP02」の前の機種は接続できたとの情報が有ったので、 「GP02」に期待していたのですが、様々な方法を試しましたが、 まるで「Ubuntu」に接続できないように製造されているかのように思えてきます。
インターネットでも、今のところ「GP02」に接続できたとの情報がいっさいありません。
総合的に考えて、「GP02」はまだ開発途上段階ではないかと思います。
個人的には、「GP02」のサイズ(大きさ)はもう少し大きくてもいいので、 その分「設定ツール」の操作をもっと機敏に操作しやすくして、場合によっては、「GP02」本体で設定できるようにして、 「Windows」と「Mac」と「iphone」のみならず、「Linux」や「Android」にも簡単に接続できる性能のレベルになれば、 もっと購入層が増えると思いますし、「光ファイバー」からどんどん「高速モバイルルーター」に移行するユーザーが増えるのではないかと思います。 そういう時代がいつかくるのではないかと思います。
「GP02」の次の機種の性能に、注目したいと思います。